水天宮・2020年7月2日

水天宮

中央区日本橋蛎殻町にある神社。福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社。

祭神:天御中主神安徳天皇高倉平中宮建礼門院平徳子)・二位の尼平時子)。f:id:Ryugnan:20200703100519j:plain

 

江戸時代より安産・子授けの神「おすいてぐさま」として人々から厚い信仰を集める。妊婦や子供を授かりたい夫婦あるいは無事出産できた夫婦などが、安産や子授かりの願掛けやお礼参りなどで人並みが途絶えることがない。f:id:Ryugnan:20200703101444j:plain

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久留米の水天宮は久留米藩歴代藩主(有馬家)により崇敬されていたが、文政元年(1818年)9月、9代藩主有馬頼徳が江戸・三田の久留米藩江戸上屋敷に分霊を勧請した。これが江戸の水天宮の始まりである。藩邸内にあったため一般人の参拝が難しかったが、江戸でも信仰者の多い水天宮への一般参拝の許可を求める伺書を幕府へ提出、同年から毎月5の日に一般開放された。その人気ぶりは「情け有馬の水天宮」という地口も生まれたほどであった。有馬家の会計記録には「水天宮金」という賽銭や奉納物、お札などの販売物の売上項目があり、財政難であえぐ久留米藩にとって貴重な副収入だった。明治4年1871年)、有馬家屋敷が移転することになり、それとともに赤坂に遷座したが、翌明治5年(1872年)、有馬家中屋敷のあった現在の日本橋蛎殻町二丁目に移転した。f:id:Ryugnan:20200703100655j:plain

 

江戸鎮座200年記念事業として社殿の建て替えを行った。それに伴い、平成25年(2013年)3月1日から平成28年(2016年)4月7日までの間は、日本橋浜町明治座そばに仮宮が設けられていた。これは、昭和40年代初期に嵩上げ工事をして二階建てとなって以来、ほぼ半世紀ぶりの遷座である。平成28年(2016年)4月8日より新社殿への参拝者の受け入れを開始した。新築に合わせて最新の設備が導入され、社務所や待合室は非常に現代的な造りとなった。さらに社殿だけでなく参道や回廊など境内全体に免震構造が採用されている。f:id:Ryugnan:20200703100638j:plain

 

参道f:id:Ryugnan:20200703100902j:plain

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拝殿

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本殿f:id:Ryugnan:20200703100541j:plain

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鳥居f:id:Ryugnan:20200703101426j:plain

 

寳生辨財天

品川の有馬家下屋敷に祀られていた辨財天像を安置する。学芸・芸事の神として信仰されている。f:id:Ryugnan:20200703101334j:plain

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火風神社、秋葉神社、高尾神社f:id:Ryugnan:20200703101408j:plain

 

狛犬f:id:Ryugnan:20200703100951j:plain