春日大社(世界遺産)

春日大社

 中臣氏(藤原氏)の氏神を祀っており、全国に約1000社ある春日神社の総本社でもある。 祭神は武甕槌命経津主命天児屋根命比売神の四神。 f:id:Ryugnan:20191005151530j:plain

 春日大社は、768年に藤原氏の氏社として造られた。藤原氏の勢いが盛んになると共に、春日大社も繁栄をきわめた。平安時代初期には、国家行事とみなされる官祭が行われるようになった。春日大社の「春日祭」、「賀茂神社葵祭」、「石清水八幡宮の石清水祭」の三つは、三勅祭といわれ、古来のやり方を現代に保存している特殊なもの。f:id:Ryugnan:20191005151746j:plain

 

 春日大社藤原氏の氏社であったため、同じく藤原氏の氏寺である興福寺との関係が非常に密だった。神道と仏教の信仰が融合していく神仏習合の流れが進むにつれて、この一社一寺は一体化していった。 鎌倉時代以降は、春日大社伊勢神宮石清水八幡宮が「三社」として人々の信仰を集めた。 1871年明治4年)には、神仏分離令のために春日神社と改称したが、1946年(昭和21年)に春日大社と称するようになった。 f:id:Ryugnan:20191005151313j:plain

 本殿は4棟あり、各祭神が祀られている。様式は春日造で、山形の屋根が反り返っており、寺院建築の影響を受けたとみられる彩色が施されている。 また、境内には多くの摂末社があります。摂末社とは、その神社の管理下にあって、境内かその附近にある小規模な神社のこと。 鎌倉時代から、20年ごとに、元の姿に造り替える式年造替が行われてきた。現存の建物は1863年文久3年)のもので、明治時代以降は、屋根の葺き替えを式年造替とみなしている。

 

南門 f:id:Ryugnan:20191005151332j:plain

 

回廊 f:id:Ryugnan:20191005151509j:plain

 

中門・御廊f:id:Ryugnan:20191005151356j:plain

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本殿(国宝) f:id:Ryugnan:20191005151440j:plain

 

夫婦大國社f:id:Ryugnan:20191005151549j:plain

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若宮神社  

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