真性寺@巣鴨・2020年8月13日

真性寺

 

豊島区巣鴨にある真言宗豊山派の寺院。山号は医王山。院号東光院。本尊は薬師如来。眞性寺とも表記される。f:id:Ryugnan:20200813170552j:plain

 

この寺の創建年代等については不詳であるが、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開いたことが伝えられている。江戸時代に入り元和年間(1615年~1624年)に中興されている。江戸時代には江戸六地蔵の第四番が安置され、また江戸幕府8代将軍徳川吉宗もたびたびこの寺に立ち寄ったとされる。f:id:Ryugnan:20200813170609j:plain

 

参道f:id:Ryugnan:20200813170632j:plain

 

山門f:id:Ryugnan:20200813170851j:plain

 

銅像地蔵菩薩坐像

正徳4年(1714年)に造られた、江戸六地蔵の4番目(巡拝では3番目)。頭部は前後に、体部は15個の部材に分けて鋳造し、鋳掛けや鋲止めなどで接合している。このように別々に鋳造した部材同士を組み上げる技法は、江戸時代の大型像によく見られ、像の制作や運搬の労力を減らすことが出来る合理的で優れた技法である。高さ2m68cm、蓮花台を含めると3m45cmの大きさ。これを称して江戸六地蔵尊といい、江戸御府内に6箇所造立されている地蔵尊の一つ。毎年6月24日には、江戸六地蔵の供養のために「百万遍大数珠供養」が行われる。その他の六地蔵は、東海道の尊像として品川寺(第一番)、奥州街道沿いの東禅寺(第二番)、甲州街道沿いの江戸三大閻魔の寺として有名な太宗寺(第三番)、水戸街道沿いの霊巌寺(第五番)にある。第六寺は廃寺となり消滅した千葉街道沿いの永代寺にあった。f:id:Ryugnan:20200813170712j:plain

 

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本堂f:id:Ryugnan:20200813170651j:plain

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