日光東照宮(世界遺産、国宝)・2022年5月20日

日光東照宮

小学校の修学旅行以来、45年ぶりの参拝。三猿と鳴龍についておぼろげな記憶があるくらい。家康公の墓所以外は、意外とコンパクトにまとまっていて参拝しやすい。入場料は1,300円。各所で東照宮の方から説明があるのだが、その後、物販みたいなことをやるのでやや興ざめする。入場料を上げるか等して、物販販売は止めた方がいいと思う。建物が荘厳だけになんか残念だ。

 

石鳥居(重要文化財
ご鎮座翌年の元和4年(1618年)、九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納された。石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれた。


五重塔重要文化財)        
慶安3年(1650年)若狭の国(福井県小浜藩酒井忠勝公によって奉納された。文化12年火災にあったが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建された。

 

表門(重要文化財)        
東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれている。

 
三神庫(重要文化財)        
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められている。また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされている。


神厩舎・三猿(重要文化財)        
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されている。

 

中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名。

 

本地堂・薬師堂(鳴龍)

鳴龍自体は面白かったが、物販は興ざめだった。

 
水屋(重要文化財)        
神様にお参りする前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清める為の建物。水盤は元和4年(1618年)九州佐賀藩鍋島勝茂公によって奉納された。

 

陽明門(国宝)        
日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられている。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされている。

 
唐門(国宝)        
全体が胡粉で白く塗られ、「許由と巣父」や「舜帝朝見の儀」など細かい彫刻がほどこされている。

 

御本社(国宝)        
本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところ。例祭をはじめ、年中の祭典が斎行される。また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」がある。

 

眠り猫(国宝)        
左甚五郎作と伝えられている。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われている。これより奥宮に通じる。

 

奥社拝殿

 

奥宮(重要文化財)        
拝殿・鋳抜門・御宝塔からなる御祭神のお墓所

 

叶杉