ラーメン二郎 三田本店・ラーメン ニンニクマシマシ・2020年5月25日

ラーメン二郎 三田本店

創業は1968年(昭和43年)で、都立大学駅近くで開店した。1970年代前半、河川改修工事のために店舗を移転することとなり、客として来ていた慶應義塾大学の学生から情報提供された港区三田・三田通りの元洋食屋店舗にて営業を再開した。私は、米国留学前の1992年春に慶応出身の友人に連れられて2度ほど訪れている。そのボリュームと美味さと安さに驚いた記憶がある。三田通りの拡幅計画のため、三田通りの店舗は1996年(平成8年)2月末に閉店した。同年6月から桜田通り沿い(慶應義塾大学正門近く)に移転し、営業を再開したのが現在の三田本店である。2019年(平成31年)には、創業店主の山田拓美氏の長年の功績を称え、「慶應義塾特選塾員」に表彰された。2022年3月末にフジテレビで「ラーメン二郎という奇跡 ~総帥・山田拓美の“遺言”」というドキュメンタリーが放映された。録画して2度見た。とても懐かしくなり、行きたいなあと思ったがネットでテレビ放映のため、ただでさえ混んでいるのが、さらに激混みになっているとのこと。しばらく時間おいて行こうと思い、今日になった。

 

30年ぶりの訪問だ。朝8時ぐらいから営業しているので在宅勤務時であれば業務開始時間までに帰宅できる。そのため、7時半に自宅を出て、お店に8時に到着。平日だから空いているかと思いきや、15人ほどの行列。しかも既に開店しているようだ。

 

8時13分には退店して来るお客も出てきた。いったい何時から開店してるのかなぁ。まだまだ待つ。

 

途中の扉から、総帥が調理しているのが見える。とっても嬉しい。

 

こちらのルールでは入店のちょっと前に券売機で購入しておくことになっている。ラーメン(600円)を購入する。後で店員さんに券を見せることになるが、通常のラーメンでも300gぐらいあるので、少なめ(200g)や半分(150g)にしようかとも考えたが、自分の現在の胃袋の力も試したいので通常のままで食べることにした。30年前は大ダブルを食べたものだ。

 

社訓。

 

総帥の絵。

 

私の後ろの人も券売機で購入している。多彩な年齢層のお客だが、やはり若い人が多い。若い人は大を頼んでいる人もいる。

 

29分待って、8時29分に入店。かなり狭いお店。

 

厨房内には総帥と2人のお弟子。合計3人。朝だと総帥自らが麺上げをしているとのことなので朝来るのが楽しみだったが、実際に総帥が麺上げしているのを目の当たりにすると大感激だ。

 

お弟子さんから、トッピングを聞かれたので、ニンニクマシマシにする。それを聞いて、総帥が野菜やニンニクを入れていく。総帥は楽しそうに軽快に働いている。現在79歳とは思えない。30年前はたしか、券売機は無くて、総帥がお客に「小? 大?」と注文を聞いていた。懐かしいなぁ。

 

入店してから3分で着丼。お水も出される。ティッシュとかないので持参すべき。

 

ニンニクマシマシにしたので、かなりのニンニク。嬉しい。

 

それではいただく。極太麺で三田本店のは茹で過ぎのデロデロ麺が多いと聞いていたのだが、硬さは中ぐらい。かえってもっとデロデロの方が好みだ。インスパイア系に多い、ごわごわしたワシワシ系の麺は苦手だ。普通のラーメンは、昔の小だけど、ボリュームは凄まじい。

 

並のラーメンだが、大きく分厚いチャーシューが2つ入っている。豚増しにしなくてよかった。

 

最初の豚を食べてみる。適度に脂も入っており、しっとりしていてとても美味しい。二郎のチャーシューだとパサパサと脂の抜けきったのも多いと聞いていたが、こんなに美味しいとはびっくり。30年前は豚をダブルで頼んでいたものだが。

 

最初の豚を食べた後。まだまだある。

 

麺を食べ進める。麺はまだまだある。

 

2枚目の豚をいただく。これも美味い。これで600円とは格安である。昔は300円とかだったけど。

 

2枚目の豚を食べた後、あともうちょっと。

 

最後の麺をいただく。麺も美味い。

 

麺を全部食べた後。野菜が少し残っているので片付ける。野菜マシにしなくてよかった。

 

11分で完食。スープは昔から飲まない。それでも後で喉が渇いた。隣に座った若い人は大ラーメン全部マシだったけど、ほとんど一緒に食べ始めたが、私とほぼ同時にフィニッシュ。若いって凄いな。

 

ラーメン二郎 三田本店で食べた92年の春から米国留学して、94年に帰国してからは、フーズ系の新橋店でよく食べた。二郎の名前が外れて、単なるラーメンになっても食べたものだ。それが15~20年前ぐらい。その後は、たまにインスパイア系で食べるくらいで二郎から遠ざかっていた。

 

最後に、自分でテーブルを拭いて、カウンターに丼とコップを上げて終了。

 

満喫して退店。

 

8時44分には退店。

 

行列は8人だった。超満腹ではあるが、まあ大丈夫。但し、昼飯はいらないレベル。

 

ここが以前の店舗があった場所。

 

東京タワー。

 

昔懐かしいお店がある慶応仲通り商店街を通って田町駅まで行き、大森駅まで戻り、9時19分に自宅に着いた。9時半の始業時間に間に合った。今日のミニトマト

 

1階と3階にある、唐辛子と茄子のプランターに支柱を立てた。

 

先日亡くなった西村賢太氏の最後の著作が届いた。氏の著作は全部読んでいるが、ここ4~5年は新刊は図書館で借りて読んでいた。氏は「自分の本は必ず買って読んでくれ、図書館で借りて読む奴は俺の読者なんかじゃない。金にならないじゃないか」と生前言っていた。最後の著作はお金を払って購入した。合掌。